Android Studioで超簡単なアプリを作ってみる
皆様、こんにちは!
初回投稿から100日以上経過していて驚愕している霜暮黒夢です。
ここを立ち上げてから、もうそんなに経過していたんですね…
さて、今日は、「ボタンを押したら"Hello_World"と表示する」アプリを作ってみたいと思います。
作る前は難しそうだと思っていたのですが、作ってみると意外に簡単で数時間で出来てしまいました。
正直なところ、数日はかかると思っていましたが、初心者でもなんとかなるものなんですね。
ということで、始めていきましょう!
批評や意見、大歓迎です!
0.Android Studioをダウンロード
最初に、Android Studioをダウンロードします。
「Android Studio 使い方」でググれば、色々と出てくると思います。
これ以降は、Windows版で説明を行っていきます。
1.プロジェクトを作る
初期設定まで終わった所から、話を始めようと思います。
まず、「New Project」を選択しましょう。
そうしたら、こんな画面が出てくるはずです。
ここでは、プロジェクトの種類を選ぶことができます。
今回は、基本となる「Empty Activity」を選びます。
「Empty Activity」を選択して、「Next」をクリック
ここでは、プロジェクト名や保存先、言語、最低APIレベルについて設定します。
とりあえず、ファイル名は「HelloWorld」、保存先は任意のフォルダ、言語は「Kotlin」、最低APIレベルは「14」にしておきます。
ここで注意、保存先へのパスの中に日本語があるとエラーを吐かれます。なんて理不尽な…
設定出来たら、「Finish」をクリック
無事にプロジェクトが出来ました。
2.テキストとボタンを設置する
上の写真では見づらいですが、「Hello World」と書かれたテキストが最初からあるので、それを使っていきます。
まずは、左下辺りに並んでいる「Design」「Text」の「Text」の方をクリック
こんな画面になります。
その中の
この部分を
ほいっ
表示される文字が大きく「No Message」になっていると思います。
これで、テキストの方の準備はOKです。
続いて、ボタンを設置します。
さっきクリックした「Text」の隣の「Design」をクリック
左上の方の「Buttons」をクリック
「Button」をドラッグして、「No Message」の下に持ってきます。
続いて、テキストと同じように「Text」をクリック
この部分を
こう書き換えます。
これでボタンが出来たので、画面の準備が整いました。
次は、ボタンで文字が現れるようにします。
3.ボタンを使えるようにする
上の「MainActivity.kt」をクリック
このコードを
こう書き換えます。
これで完了です。
今回は最低限なので、写すだけでできるようにしています。
4.仮想マシンでテスト
上の方の緑色の三角形でクリック
ここからビルドができます。
まず、「Create New Virtual Device」をクリック
適当に選択して、「Next」を押し、最後に「Finish」を押します。
マシンが追加されているはずです。
選択した状態で「OK」をクリック
仮想マシンが出てきて、アプリが実行されます。
最後に、ボタンを押すと文字が変わるか確認しましょう。
最後に
もしエラーが出たとしても、ググれば大体出てきます。(体験談)
もし沼にはまってしまったら、ググってみましょう。
きっと、解決方法が見つかります。
google先生は偉大
今日は超簡単なアプリを作ってみましたが、いかがでしたか?
おそらく、ダウンロードやインストールの方が時間がかかったと思います。
このアプリを基本にして、もっとグレードを上げていきたいところですね。
それでは、今日はこの辺りで失礼します。
皆様が、良い黒の夢を見られますように